これまで開催した定例研究会
第31回HCRM研究会
目からウロコなヘルスコミュニケーション』
(2009年9月12日(土)・国際医療福祉大学乃木坂ホール)
◇開会挨拶:『患者家族の立場から』和田ちひろ(いいなステーション)
◇話題提供1:『病院の言葉を分かりやすく』田中牧郎(国立国語研究所)
◇話題提供2:『メディアから内科医になって』野田一成
                       (元・NHK記者、大船中央病院内科医)
◇フリーディスカッション
 
第30回定例研究会(中部地方開催)
がん医療を考える --- 在宅で迎える豊かなエンディングとは ---
(2007年9月15日()・蒲郡市民病院2階講義室(愛知県蒲郡市)

13:00-13:20
総会

法人の活動状況、次年度の活動計画を報告しますのでぜひ聴講ください。

13:30- 13:50
問題提起

和田ちひろ
NPO法人ヘルスケア・リレーションズ
理事長

13:50-14:10
報告1 :患者・家族の視点から

金田亜可根
ホスピス研究会OKAZAKI 代表

14:15-14:35
報告2 :在宅医の視点から

舩木良真
三つ葉在宅クリニック理事長・院長

14:40-15:00
報告3 :連携の視点から

小泉 一行
関東中央病院連携室・当法人理事

15:05-15:25
報告4 :急性期病院の視点〜退院の現場から

鵜飼すみえ
蒲郡市民病院開型病棟看護師長

15:45-16:45
ディスカッション

座長 伊藤健一
蒲郡市民病院院長・当法人理事
 
第29回定例研究会
医療施設体系の在り方に関するワーキンググループとの合同研究会
(2007年6月24日()・かながわサイエンスパーク西棟7階 707会議室
 
第28回定例研究会
「患者・家族中心の在宅緩和ケアのあり方を考える」
(2007年3月17日()・かながわサイエンスパーク西棟7階 708会議室

13:30-14:00
問題提起

上出 晴奈
(株式会社メディヴァ
メディカル・コンシェルジュ)

14:00-14:45
参加者の問題意識共有

14:45-15:15
休憩

 

15:15-16:00 (質疑16:00-16:30)
在宅緩和ケアの実践

 山本 雅基
(きぼうのいえ施設長)

16:30-17:00
ディスカッション

 
 
第27回定例研究会
「がん治療における“患者中心の参加型医療”を考える」
(2006年11月19日()・国立成育医療センター)

10:00-10:30
「がんの社会学」に関する合同研究班参加報告
がん患者7885人の声とがんセンターに寄せられた相談内容から学ぶ
※当法人は、「『がんの社会学』に関する合同研究班」の班長協力者(班長:山口建・静岡県立静岡がんセンター総長)として研究協力 をしています。10月21日に行われた班会議の報告を行います。

当法人理事
瀬戸 僚馬
瀬戸 加奈子

10:30-11:00
がん治療をがん闘病経験者の力で変えるために
※野田さんは現在、千葉がんセンターの相談窓口にて、医療者としてではなく、闘病経験者として、相談業務に携わっておられま す。野田さんに寄せられる相談内容とは、また非医療者が、医療の担い手として勤務することのよさや苦労談などをお話いただきます。

千葉県がんセンター
患者相談支援センター相談員
野田 真由美

11:00-11:20
意見交換

 

11:30-12:20
グループディスカッション(昼食をとりながら)
※がん治療における患者中心の参加型医療を実現する上で、現在、欠けている視点、足りている視点について討論する。また、欠けている部分について、医療者に出来ること、患者(闘病経験者)に出来ることを検討してみる。

 

12:20-13:10
グループ発表・パネルディスカッション
※パネルディスカッションでは、野田さんに加え、当日参加者の中から指名させていただきます!お楽しみに。

 
 
第26回定例研究会
「今後の患者中心の参加型医療を考える」
(2006年9月18日(月・敬老の日)・かながわ県民センター1501会議室(15階))

 ヘルスケア・リレーションは今年で創立7周年を迎えます。設立当初からこれまでで私共が描いてきた患者中心の参加型医療モデルを改めて振り返り、これから目指すべき、患者中心の参加型医療モデルに含まれるべきものは何か、様々な立場の参加者とともに考えました。

14:00-14:30
総会

 

14:30-14:45
ヘルスケア・リレーションの5年間の軌跡を振り返る

株式会社日総研出版 副主任
大友 浩平

14:45-15:00
患者中心の参加型医療モデルのレビュー 

いいなステーション代表・当法人理事長
和田ちひろ

15:00-15:15
医療を患者の視点で再考する〜日本医療評価機構の評価項目を用いて

杏林大学医学部附属病院 看護部
瀬戸 僚馬

15:15-15:30
医療を患者の視点で再考する〜バランスト・スコアカード(BSC)を用いて

聖路加国際病院経営企画室マネジャー
渡辺 明良

15:45-16:00
医療を患者の視点で再考する〜マルコム・ボルドリッジ賞の評価項目を用いて

多摩大学経営情報学研究科
瀬戸加奈子

16:15-16:30
患者中心の参加型医療の実現にむけた取り組みとその障壁〜病院管理の視点から

蒲郡市民病院院長
伊藤 健一

16:30-17:30
ディスカッション 「私の考える患者中心の参加型医療モデルとは」

指定発言者
(病院事務職の立場)細川 幸子
(ホスピタリストの立場)三浦 裕峰
(メディカルコンシェルジェの立場)上出 晴奈            

 
第25回定例研究会(ワークショップ)
「患者参加でもう一歩すすめよう医療安全」
(2006年2月4日(土)・国立成育医療センター病院 会議室11(1階))

 今年の研究大会(2006年5月14日)では、患者参加の必要性から具体的な参加方法に論点を絞って議論できるよう4セッションを準備しています。今回の定例研究会は、5月の研究大会での議論が更に深まるように参加者の皆様と双方向かつ多方向的に活発な議論を行えるようワークショップ形式で行います。当日の各セッションの座長が、問題提起を行い論点の整理をいたします。それに対して日々、現場で問題に対峙している皆様から新たな問題提起や解決策を提案してもらえよう進行していきます。医療安全への患者参加という今、医療界で極めて先端的なテーマを介して集う一つの「場(フォーラム)」にどうぞ皆様、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

10:15〜11:15
問題提起1『患者参加で何が変わるのか』
NPO法人ヘルスケア・リレーションズ理事長
和田 ちひろ
11:15〜12:15
問題提起2(各15分)
 
『インフォームド・コンセントにおけるリスク情報の共有範囲はどこまでか?』(研究大会 セッション1) 岡山中央病院外科部長
蓮岡 英明
『ダブルチェックを超えた患者参加の方法は?』(研究大会 セッション2) NPO法人ヘルスケア・リレーションズ副理事長
瀬戸 僚馬
『医療被害者から何を学ぶのか?』(研究大会 セッション3) NPO法人ヘルスケア・リレーションズ理事長
和田 ちひろ
『小児・高齢者の家族の医療安全への参加は可能か?』(研究大会 セッション4) 国立成育医療センター医療情報室長
山野辺 裕二
12:15-13:30   休 憩
13:30-15:30
 ディスカッション
 
 
第24回定例研究会
「情報共有と医療安全 〜患者の視点からクリティカルパスを見直す〜」
(2005年11月19日(土)・国立成育医療センター研究所 セミナールーム(2階))

 第24回定例会のテーマは、「情報共有と医療安全 〜患者の視点からクリティカルパスを見直す〜」です。もちろんパス自体が患者参加型医療のツールといえますが、それを一歩進めるにはどうすればいいのでしょうか。
 その一つの方法は、パスの作成に患者が参加することだと考えます。医療者が伝えたいことに加え、患者が知りたいことという視点から、患者と医療者が一緒にパスを作るということです。私たちは、このように作られたパスを「患者参加型クリティカルパス」と呼びたいと思います。
 そこで、本定例会では患者参加によるクリティカルパス作成の事例や、患者の立場からのクリティカルパスに望むことなどをお話いただきますそして、「患者参加型クリティカルパス」をどのように作るか、そして医療安全にどう活かすかを議論します。

司会: 国立成育医療センター医療情報室長 山野辺裕二
13:40-14:10
問題提起:患者参加型医療におけるクリティカルパスへの期待
杏林大学医学部付属病院看護部
瀬戸 僚馬
14:10-14:40
患者参加によるクリティカルパス作成とその効果
福井県立病院内科病棟
山田 雅子
14:40-15:00   休 憩
15:00-15:30
 クリティカルパスですすむ患者参加型医療〜乳がん患者の立場から〜
高柳 由香
15:30-16:00
 クリティカルパスですすむ患者参加型医療〜臨床医の立場から〜
岡山中央病院外科部長
蓮岡 英明
16:00-16:30
 ディスカッション
 

第23定例研究会
「患者様の多様なニーズに対応 〜亀田メディカルセンターKタワーの経営戦略〜」
(2005年9月17日(土)・亀田総合病院)
 趣旨・見学記

第22回定例研究会
「患者と共に作る医療安全のための双方向コミュニケーション」
(2005年7月16日(土)・聖路加国際病院 2F トイスラーホール)

13:30-13:55
 問題提起:医療安全とコミュニケーション
日総研出版 仙台事務所
大友 浩平
13:55-14:20
 医療者と患者とのコミュニケーションを取り持つアドボカシー担当
伊勢原協同病院 アドボカシー担当
田中 美樹
14:20-14:45
 患者をチーム医療の一員とするコミュニケーション術
北里大学薬学部 
薬学教育研究センター
有田 悦子
14:45-15:10
 患者の立場から見た医療現場のコミュニケーション・ギャップ
童話作家
阿部 邦子

 休    憩

 
15:30-16:45
 パネルディスカッション
 (司会) 大友浩平


第21回HCRM研究会

「患者さんのプライバシーはこう守る−施行目前!個人情報保護法に向けて−」
(平成17年3月12日(土)・ボングーアカデミーホール)

13:30-13:55
 個人情報のリスクマネジメント
国立病院機構 長野病院 副院長
武藤 正樹
13:55-14:20
 問題提起:病院における
  個人情報保護の脆弱点とは
杏林大学 医学部付属病院 看護部
情報システム専任看護師
瀬戸 僚馬
14:20-14:45
 アメリカの病院に学ぶ個人情報保護事例
長崎大学病院 医療情報部 副部長
山野辺 裕二
14:45-15:10
 医療消費者が病院にもとめる
  プライバシー保護のあり方
消費生活アドバイザー
東京都 医療情報提供推進検討会委員
坂本 憲枝
15:30-16:00
 解説ビデオ「患者の疑問に応える
 個人情報保護法への対応2005
 ひと目でわかる!スキットで解説
 〜8つのシーンと
  10のポイント〜」試写
企画・制作: NPO法人
ヘルスケア・リレーションズ
16:00-17:00
 パネルディスカッション
 

第20回HCRM研究会
「患者向け院内規則を見直そう第3弾" 面会制限・消灯時間の規制緩和"」
(平成17年1月15日(土)・聖路加国際病院)

司会は和田ちひろ(HCRM研究会代表幹事)でした。
 総会 HCRM 研究会会員
 問題提起 東京 大学先端研協力研究員
HCRM研究会幹事
瀬戸 加奈子
 消灯時間の規制 緩和
  〜 21時消灯から22時消灯へ
淀川 キリスト教病院 護部
松原 沙織
 入院生活を振り返って
〜脳腫瘍・くも膜下出血の闘病を経て〜
内田 スミスあゆみ
「東京タワーに灯がともる」著者
 入院生活を振り返って
 〜悪性リンパ腫の闘病を経て〜
多 和田 奈津子
「へこんでも25歳ナツコの明るいガン闘病記」著者
 入院患者の暇つぶしフリーペーパー「TVホスピタル」の創刊を通して考えたこと 且O雲社 代表取締役
串間 努
グ ループ討論

第19回HCRM研究会
「医療事故報道を考える −患者・家族、病院、メディアの望ましい関係−」
(平成16年11月20日(土)・聖路加国際病院)

司会は山野辺祐二(長崎大学病院医療情報部副部長)氏でした。
 問題提起 いい なステーション・
HCRM研究会代表幹事
和田 ちひろ
 病院側の立場から 国立 病院機構長野病院副院長・
HCRM研究会幹事
武藤 正樹
 報道する立場から 毎日 新聞社会部編集委員
江刺 正嘉
 医療事故被害者の立場から 豊田 郁子
 医療事故被害者の立場から 菅 俣 文子
 医療者が報道する立場になって 朝日 新聞社 週刊朝日編集部・
看護師 
那須 優子
 報道者である前に市民として考えること〜安全文化を育てるため に〜 医療 ジャーナリスト
和田 努
パ ネルディスカッション

第18回HCRM研究会
患者向け院内規則を見直そう 第2弾 "敷地内禁煙"
(平成16年9月11日(土)・聖路加国際病院)

司会は和田ちひろ(HCRM研究会代表幹事)でした。
問題提起 鞄 総研出版副主任・
HCRM研究会幹事
大友 浩平
敷地内禁煙の徹底にむけて〜課題と展望 千葉 県立東金病院 内科部長
並木 隆雄
敷地内禁煙から禁煙対策の充実へ 京都 九条病院 理事長
松井 道宣
韓国の禁煙への取り組み〜4病院の事例に学ぶ 国立 病院機構長野病院副院長・
HCRM研究会幹事
武藤 正樹ほか
パ ネルディスカッション

第17回HCRM研究会
「患者向け院内規則を見直そう 第1弾 "携帯電 話"」
(平成16年7月24日(土)・聖路加国際病院)

司会は和田ちひろ(HCRM研究会代表幹事)でした。
問題提起 杏林 大学医学部付属病院看護部
瀬戸 僚馬氏
院内での携帯電話利用解禁事例(1) 関東 中央病院地域医療室
小泉 一行氏
院内での携帯電話利用解禁事例(2) NTT 東日本関東病院副看護部長
山元 友子氏
大学病院での携帯電話の扱い 長崎 大学病院 医療情報部 副部長
山野辺 裕二氏
全室個室病院における携帯電話の扱い 聖路 加国際病院医事課
岡田 太郎氏
医療機関における携帯電話の活用例 株式 会社NTTドコモ
法人営業本部担当部長
佐藤 一夫氏
パ ネルディスカッション


第16回HCRM研究会
「『禁止』を見直す−諸外国と比較して−」
(平成16年3月13日(土)・聖路加国際病院)

司会は和田ちひろ(HCRM研究会代表幹事)でした。
院内禁止事項の行方―どこま で緩和されるのか 国立 長野病院副院長
武藤 正樹氏
携帯電話の使用状況〜国際比 較 杏林 大学病院看護部情報
システム専任看護師
瀬戸 僚馬
院内喫煙に関する国際比較 財団 法人日本総合研究所教育事業部
副主任
大友 浩平
面会時間の国際比較 北里 大学病院看護部
瀬戸 加奈子


第15回HCRM研究会
「異業種発・患者の視点からの医療サービス改 革」
(平成16年1月24日(土)・聖路加国際病院)

司会は和田ちひろ(HCRM研究会代表幹事)でした。
患者の声に応えた売店−『ホスピタルローソン』の果たす役割 ローソン業態開発チーム
ホスピタルローソンマネジャー
長迫 佳男氏
脱毛患者の頭髪ケアー病院内美容院が患者に何をもたらすか アデ ランスネットワーク事業推進室課長
林 義久氏

ウェルネスヘアサロンこもれび 店長
幸山 義英氏
患者が選んだ病院ランキングーオリコンは医療をどう変えるの か オリ コン・メディカル株式会社
日高 輝明氏


第14回HCRM研究会
「100の文句より1つの実行〜400名の入院 患者さんの声から見えるもの」
(平成15年10月18日(土)・東京JJホール)

司会は和田ちひろ(HCRM研究会代表幹事)でした。
コメンテーター
 伊藤健一 (蒲郡市民病院院長)
 蓮岡英明 (コウジン・ヘルスケア・グループ COO)
 齊藤康子 (高野病院総務課課長)
 武藤正樹 (国立長野病院副院長)
 須田眞史 (国立保健医療科学院施設科学部研究員・一級建築士)
【衣】
 □ 治療に適したパジャマの開発

 松村敦子(予定)
 潟<fィサイト企画部

【食】
 □ 「退院しても食事が作れるようにレシピが欲しい」は実現可能?

 川端洋子
 医療法人社団健育会竹川病院管理栄養士

【住】
 □ 「病棟内でも携帯を使えるスペースを確保してほしい」は不可能?

 瀬戸僚馬
 杏林大学医学部付属病院看護部  情報システム専任看護師

 □ 「消灯時間をせめて10時くらいにしてほしい」は本当に難しい?

 渡辺 加奈子
 北里大学病院 看護部

 □ 「院内でのタバコは禁止してほしい」の声に応える

 大友浩平
 財団法人 日本総合研究所教育事業本部 副主任


第13回HCRM研究会
「患者の視点から見た医療情報〜いま何が求めら れ何が公開できるのか?」
(平成15年7月12日(土)・聖路加国際病院)

主催:HCRM研究会 / 共催:アラジーポット。司会は和田ちひろ(HCRM研究会代表幹事)でした。
健康情報・医療情報を読み解くために : EBMと疫学から情報リテラシーへ 京都 大学大学院医学研究科
社会健康医学系専攻医療システム
情報学分野
中山 健夫氏
診療情報開示と患者医療図書室: 病院経営の視点から レス ター大学経営学部 修士課程

風間 英美子氏
WEBを用いた情報提供と医療相談:現状と課題 有限 会社RDシステムズ・ジャパン
代表取締役社長
平原 憲道氏
入院患者の新サービス・新商 品へのニーズ調査結果報告(モダンホスピタルショウにて結果展示) HCRM 研究会代表幹事

和田ちひろ氏
病院が公開できる医療情報の限界と今後 国立 長野病院 副院長
武藤 正樹氏


第12回HCRM研究会
「患者アドボカシー室に期待される役割とは?」
(平成15年1月18日(土)・聖路加国際病院)

司会は山野辺裕二氏(長崎大学医学部附属病院 医療情報部・HCRM研究会会員)でした。
患者相談窓口の設置義務化
の背景とその役割
厚生 労働省医政局総務課
医療安全推進室医療安全対策専門官
石原 美和氏
アメリカの患者アドボカシ−室
(マサチューセッツ総合病院の事例)
HCRM 研究会会員・
株式会社ユートブレイン
川越 満氏
「患者アドボカシー室」の実際@
〜県立七沢リハビリテーション病院の事例より
県立 七沢リハビリテーション病院
「患者アドボカシー室」
鶴田正敏氏
「患者アドボカシー室」の実際A
〜岡山旭東病院の事例より
岡山 旭東病院診療技術部
医療福祉相談課
「患者アドボカシー室」課長
四方克尚氏

第11回HCRM研究会

「外来サービスの可能性(2)〜専門特化した外来事例から〜」
(平成14年11月16日(土)・聖路加国際病院)
 
在宅専門のクリニック事例
  中村哲生氏(株)ME-net
代表取締役
透析専門のクリニック事例 太田ルシヤ氏
望星平塚クリニック
いびき専門のクリニック事例 虎ノ門病院呼吸器科
成井浩司氏

HCRM研究会ワークショップ(第10回HCRM研究会)
「外来サービスの可能性〜外来分離の事例から〜」
(平成14年9月21日・聖路加国際病院)

 HCRM研究会では、「外来サービス」をテーマに今年1年研究してい ます。
 今回は、病院経営者、事務部門の立場から外来分離の可能性と課題について、お話し頂きました。また外来分離を実施されている病院の事例についてもご発表 いただきました。
 HCRM研究会が提案した「こんな外来サービスあったらいいな」(国際モダ ンホスピタルショウ2002にて発表)もあわせてご覧下さいませ。


HCRM研究会ワークショップ
(第9回HCRM 研究会)
「患者中心の参加型医療を実現する100のアイディア」
(平成14年5月18日・聖路加国際病院)

 2002年1月のワークショップでは、グループワークを通して、外来 でのポジティブ及び、ネガティブな患者経験を出しあいました。
 5月の定例研究会では、それらの経験談をもとに、患者中心の参加型医療を実現するアイディアを出していきました。これらの成果は、7月17日〜19日に 開催される国際モダンホスピタルショウに て展示発表いたしました。


HCRM研究会ワークショップ
(第8回HCRM 研究会)
「患者中心の参加型病院の評価指標とは?」

(平成14年1月19日・聖路加国際病院)

 ◆  評価尺度の例
   @東京発医療改革〜患者中心の医療の実現〜
   APlanetree−9つの柱
   B患者中心の医療のためのピッカ−・コモンウエルス・プログラム
 ◆ フェイズ@(外来)
 ◆ フェイズA(診療科別)
 ◆ フェイズB(入院)
 ◆ ディスカッション これが「患者中心の参加型病院」だ!


第7回HCRM研究会
テーマ「入院児を家族ごとケア」
(平成13年11月17日・聖路加国際病院)

【基調講演】
  日本におけるドナルド・マクドナルド・ハウスの誕生
        長瀬淑子((財)ドナルド・マ クドナルド・ハウス財団・事務局長)

【プチ学会】
  健やか親子21〜母子保健の2010年までの国民運動計画〜
        宮本哲也(厚生労働省雇用均等・児童家庭局)
  小児医療と病院経営
        高瀬義昌(荏原病院長)
  病棟保母が小児医療に望むこと
        米田富士子(国立小児病院アレルギー科・保母)
  生まれてきてよかったが聞きたくて〜キッズエナジーの活動〜
        村越多津子(NPO法 人キッズエナジー事務局長)
  地方自治体病院と小児医療
        伊藤健一(蒲郡市民病院・院長)

【シンポジウム】

第6回HCRM研究会
テーマ「e-healthの展開」

  (平成13年9月15日・聖路加国 際病院)

「eヘルス革命」ITが日本の医療を変 える
三谷博明
JIMA事務局長、「E-health革命」著者
患者が学習者になった時〜オープンカルテの取組み 遠矢純一郎
用賀アーバンクリニック

e−在宅の心得〜生活を豊かにするIT 中村哲生
大塚クリニック
つなが る患者〜楽患こみゅにてぃの可能性 和田ちひろ
杏林大学保健学部
イン ターネットで広がる患者会活動 関つたえ
再生つばさの会



HCRM研究会北陸例会

テーマ「Healthcare&Relationship」

  (平成13年7月7日・恵寿総合病 院)

基調講演
「恵寿総合病院のCustomer Relationship Management」
神野正博
恵寿総合病院理事長
ヘルスケアにおけるマーケティング応用の可 能性 和田ちひろ
杏林大学保健学部

地域を育て病院が育つ
〜コミュニティとの関係づくり
柚木 貴晴
ユニークフェイス
職員満足と顧客満足 の相関 大友 浩平
財団法人日本総合研究所
生きるために結び合 う患者たち
〜体験的知識と患者会
藤田 礎史郎
金沢リハビリテーションアカデミー
可視化される医療 サービス
〜クリティカルパスの今後
瀬戸 僚馬
津久井赤十字病院
渡辺 加奈子
北里大学病院
「信頼される患者 会」と「選ばれる医療機関」の関係 栗山 真理子
のぞみの会

第5回HCRM研究会
テーマ「治すことから脱却したベンチャー起業家たち」

  (平成13年5月19日・聖路加国 際病院)

魅せるカツラ・あなたらしさを引き出す ために
阿部更織
カツラカウンセラー
車椅子の果せる役割とは? 山崎泰広
アクセスインターナショナル

ユニークフェイスな人々 石井政之
ユニークフェイス


第4回HCRM研究会

テーマ「地域医療連携と看護の役割」

  (平成13年3月17日・中央大学 駿河台記念館)
地域医療連携と看護の役割
武藤正樹
国立長野病院
地域中核病院での医療連携と看護の役割 本道和子
東京都立保健科学大学
医療機関からの訪問看護 押川眞喜子
聖路加国際病院
大学付 属病院と地域医療連携 田城孝雄
東京大学医学部付属病院
大学付 属病院での医療連携と看護の役割 太田和恵
鳥取大学医学部付属病院

第3回HCRM研究会
テーマ「患者とのリレーションシップ構築―患者を取り巻く情報(2)」

  (平成13年1月11日・中央大学 駿河台記念館)
患者図書館の事例発表
市山麻子
HCRM研究会
これまでの患者図書館、これからの患者図書館  菊池佑
日本病院患者図書館協会
患者と地域の人々への医学情報提供―病棟図書館の役割
山室眞知子

京都南病院
患者の 立場からみた医療の変革
―用賀アーバンクリニックの目指すもの
大石佳能子
(株)メディヴァ


第2回HCRM研究会
テーマ「患者とのリレーションシップ構築―患者を取り巻く情報(1)」

  (平成12年11月11日・中央大 学駿河台記念館)
患者が納得できる医療を目指して
中村康生
(セカンドオピニオンを推進させる会)
患者の思いに育てられた闘病記専門の古書店
星野史雄
(医療関係専門古書店「パラメディカ」)
インターネットを用いた生活習慣改善支援サービス「三健人」 大谷司郎
(NTTデー タ)


第1回HCRM研究会
テーマ「患者会とのリレーションシップ構築」
  (平成12 年9月2日・東京医科歯科大学)
  
全国患者会600団体の実態調査報告
林幹泰 (杏林大学保健学部)
「病気になった時すぐに役立つ相談窓口患者会1000」
−患者会インタビューを通して−
根本悦子
(患者のネットワーク編集委員会)
乳がん患者会「イデアフォー」の活動 青木栄子(イデアフォー)
電子コミュニティに おける患者会活動
−インターネット禁煙マラソン
橋本栄里子(医療科学研究所)



Prelude 第3回勉強会
  (平成12年7月15日・東京医科 歯科大学)

伊勢丹のクレーム対応と活用法 内田裕二 (伊勢丹)
病院でのクレーム対応と活用法 武藤正樹 (国立長野病院)
和田ちひろ(杏林大学保健学部)
病院でのクレーム対応と活用法 木村小百合(立川中央病院)
在宅患者のクレーム 対応と活用法 中村哲生(大塚クリニック)


Prelude 第2回勉強会
  (平成12年6月17日・日本総合研究所)

コミュニティー・マーケティングの理論 武藤正樹 (国立長野病院)
「病院ボランティアのマネジメント」
−病院経営者の視点から
斉藤龍生(国立療養所西群馬病院)
病院ボランティアの活動
−ボランティアコーディネーターの視点から
竹内和泉(聖路加国際病院)
資金調達 (Fundraising)
−Hospital For Sick Childrenの事例
和田ちひろ(杏林大学保健学部)


Prelude 第1回勉強会
  (平 成12年4月22日・日本総合研究所)

「健康日本21」 柏樹悦郎(厚生省保健医療局)
「病院生き残りのためレファレル(患者紹介・逆紹介)・マーケティング」 武藤正樹(国立長野病院)
HEALTHCAREとENTERTAINMENT
−患者が学習できる環境づくり−
和田ちひろ(杏林大学保健学部)